女体盛りロストテクノロジー和え
女体盛りロストテクノロジー和え


「コッチはどうかしら〜」
 蘭花は右手でミルフィーユの乳首を刺激しつつ、左手を下半身に伸ばし、その秘所に触れた。
「あ、だめぇ!!」
「や〜っぱり。もうグッチョグチョ〜。これ、お湯だけじゃないよねぇ。だ〜って、こんなにヌルヌルでネバネバ〜」
 蘭花はミルフィーユの髪にシャワーの湯を浴びせてシャンプーを落とすと、顔を拭いてやりながらも、その眼前に自らの左手を突き付けた。
「ホラ、見てみなさいよ。こんなにネバネバなんだから」
 蘭花は指と指の間で糸を引く愛液をミルフィーユに見せ付ける。
 ミルフィーユは真っ赤になって顔を背け、これ以上の愛撫から逃れようとするように、身体を丸めた。
「も〜、まだ認めないワケ〜。アンタ、感じてるんでしょ〜? ホォラ!」
 蘭花は自分も椅子に腰を下ろすと、強引にミルフィーユの上半身を上げさせ、右手で乳首を転がした。
「乳首もコリッコリでぇ……」
 蘭花はスラリとした両足をミルフィーユの足に絡め、無理やり大股開きの格好をさせた。
「うわぁ、クリトリスもカッチカチじゃない。これで感じてないなんて、絶対にウ・ソ!」
 蘭花は固く勃起したクリトリスを指の腹でこねくり回した。
 そして再び身体を密着させ、乳房で背中を刺激しつつ、歯と舌で耳を責める。
「あ……や、やぁ……あ、あふぅん……あ、あはぁっ!」
 背筋と耳と乳首とクリトリスを同時に刺激され、ミルフィーユは甘ったるい喘ぎ声を上げ始めた。
「ら、蘭花さぁん、わたし、わたし……あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
 ミルフィーユは押し寄せるアクメの波に一際大きな喘ぎを上げ、そのまま絶頂を迎えた。
「あ……あぁ…………」
 ミルフィーユはグッタリとバスルームの床に横たわった。
「アハァ、イっちゃったんだ〜。カワイイわぁ〜」
 蘭花は横たわったミルフィーユに手を伸ばした。しかし、弱々しいながら、ミルフィーユはその手を払った。
「ミルフィーユ……?」
「やぁ! もうヤですぅ! わたし、もう帰りますぅ!!」
 ミルフィーユはキッと蘭花を睨み付けた。良く見ると、羞恥に染まったその顔は、うっすらと涙ぐんでいた。
「こんな、こんな事する人だなんて思わなかったです!」
 ミルフィーユは叫びながら、シクシクと泣き始めた。
「ミルフィーユ……」
 さすがに可哀想な気持ちになった蘭花はミルフィーユに触れようとするが、イヤイヤをするようにミルフィーユは身体を捩った。
「触らないでください! イジワルする蘭花さんなんかキライですぅ!!」
「そう……。でも、アタシは好きよ。ミルフィーユの事」
「え……?」
 蘭花の言葉に、ミルフィーユは一瞬、虚を突かれた。
「好きだからイジワルもしちゃうの」
 蘭花はミルフィーユの髪を愛おしそうに撫でた。
「好きよ、ミルフィーユ……」
「!?」
 蘭花はそっとミルフィーユと唇を重ねた。驚いたミルフィーユは逃れようとするが、ガッチリと抱きしめられて、放れる事が出来なかった。
「んん……ん……」
 蘭花は舌を伸ばし、ミルフィーユのそれを絡めとった。
「んん!?」
 口内で蠢く蘭花の舌にミルフィーユの思考は次第に麻痺していった。歯の裏をなぞられたかと思うと、激しく舌をスロートされ、また舌と舌を絡めあう。
 蘭花の舌の動きに合わせ、ミルフィーユの身体はビクビクと震えた。
「んふぅ……」
 徐々にミルフィーユの身体から力が抜けていくのを感じ、蘭花は唇を貪りながら、その瞳に満足そうな光を湛えた。
「ふぉら、飲みなはぁい」
 唇を重ねあったまま蘭花はそう言うと、ミルフィーユの口内にタップリと溜めた唾液を流し込んだ。
「ん!? んん……んぐ……んん……」
 ミルフィーユは一瞬口中に流れこんできた唾液に戸惑ったが、咽喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。
 この瞬間、蘭花はミルフィーユが『堕ちた』事を確信した。そっと唇を放した。舌と舌の間に唾液のブリッジが出来る。
 ミルフィーユは半ば呆然とした、どこか陶酔したような眼差しで蘭花を見つめた。
「……ミルフィーユ、まだアタシの事嫌い?」
 蘭花の問いに、ミルフィーユはゆっくりと首を横に振った。
「うれしいわぁ。ミルフィーユ、好きよ」
「わたしも……ですぅ……」
「じゃあ、もっとキモチ良い事したい?」
「はい……もっと……キモチ良くしてくださぁい……」
 そのミルフィーユの言葉に満足した蘭花は、再び舌を絡めあう、愛欲の口付けを交し合った。


 蘭花とミルフィーユは一糸纏わぬ姿のままバスルームを出て、そのままもつれるようにベッドに倒れこんだ。
「ウフフ、ミルフィーユ好きよ、大好き……」
 蘭花は唇を重ね、ミルフィーユの口内に舌を差し込んだ。ミルフィーユも舌を伸ばし、貪るように絡めあう。
「ん……んふぅ……んあ……」
 二人はお互いの口内を舐め回し、舌を吸い、唾液をすすり合った。その間にも、蘭花の両手はミルフィーユの全身を愛撫する。
「ああ……」
 甘い声を上げ、ミルフィーユが喘いだ。蘭花のしなやかな指が、ミルフィーユの性感帯を刺激し続ける。
「あぁん、蘭花さぁん……」
 ミルフィーユは潤んだ瞳で蘭花を見つめ、その形もボリュームも申し分無いバストに手を伸ばした。
「あら、ミルフィーユ。アタシをキモチ良くしてくれるの?」
「はい……蘭花さんも……キモチ良くなってください……」
 ミルフィーユは固く勃起した蘭花の乳首を指で挟み、コリコリと転がした。
「あはぁ……イイわぁ、ミルフィーユ……。もっとコリコリしてぇ」
 蘭花は押し付けるように乳房を密着させつつ、ミルフィーユの下半身に手を伸ばした。
「さぁて、ココの具合はどうかしら? やっぱり指1本でもキツキツなのかなぁ〜?」
 蘭花はゆっくりとクレバスに沿って指を動かした。
「あ、ら、蘭花さぁん……」
「大丈夫よ。優し〜くしてあげるから」
 愛おしげな眼差しで笑みを浮かべ、蘭花は中指をクレバスの中央に押し当てると、ゆっくりと挿入し始めた。
「初めてだとちょっと痛いかもしれないけど、心配しなくていいわよ……」
 蘭花は少しづつ指をミルフィーユの膣内に挿入してゆく。しかし、ここで蘭花は予想外の事態に直面した。指が何の抵抗も無く飲み込まれてゆくのだ。
「え? ウソ……」
 あっという間に指は根元まで入ってしまった。
「え? え? 何で……」
 蘭花は一度指を抜き、今度は人差し指と中指を並べ、再びミルフィーユの膣内に挿入した。今度も苦も無く飲み込まれてゆく。
「な、な、何で……まさか!?」
 蘭花は驚愕の表情を浮かべ、ミルフィーユの顔を見る。
 当のミルフィーユは快感に頬を上気させて、指を噛んで声を押し殺していた。
「ミルフィーユ……アンタ、まさか…………経験済み?」
 蘭花は恐る恐る訊ねる。
「ほえ? ハイ、経験ありますよ」
 ミルフィーユは事も無げにサラリと言い放った。蘭花は驚愕と絶望に思わず脱力した。
「あん、蘭花さぁん、途中でやめちゃヤですぅ〜」
 ミルフィーユはトロンとした目付きで蘭花におねだりをする。しかし、蘭花は呆然とミルフィーユを見つめ返し、何やらブツブツと呟くだけだった。
「蘭花、さん……?」
 さすがに蘭花の様子がおかしいのに気付いたミルフィーユは、体を起こし、おっかなびっくり蘭花の口元に耳を近付けた。
「経験済みだなんて……経験済みだなんて……許せない、許せない、許せない……」
 蘭花は呪文を唱えるようにそう繰り返していた。
「えと、蘭花さん……」
 ミルフィーユはそっと蘭花の肩に手を置いた。瞬間、弾かれたように蘭花はミルフィーユを睨みつけた。
「許せない!」
 蘭花はミルフィーユを突き飛ばし、ベッドの上で押さえつけた。
「や! 痛いですぅ!」
「うるさい! この淫乱女!!」
 蘭花はそう叫び、ミルフィーユの頬を張った。
 突然の張り手にミルフィーユは一瞬恐怖の表情を浮かべたが、それはすぐに驚愕に変わった。
 相変わらず蘭花はミルフィーユを押さえつけたまま睨みつけているが、その眼には大粒の涙が浮かんでいた。
「アンタの処女は、アタシがもらうつもりだったのに……こんなのあんまりよぉ。ミルフィーユの事好きだから、アンタの初めての人になりたかったのに……」
 ミルフィーユの腕を掴んでいる蘭花の手がガクガクと震えていた。
「蘭花さん……」
 ミルフィーユはそんな蘭花を見つめる事しか出来なかった。
「アタシのバージンもミルフィーユにあげても良いって思ってた。なのに……アンタはどこの馬の骨とも知れない男と、とっくの昔に経験済みだなんて……」
 蘭花は再び強い調子でミルフィーユを睨みつけ、髪飾りのロープで素早くその両手を縛りつけた。
「や、やだ! 蘭花さんほどいてくださ〜い!」
「ダメよ! こうなったら、アンタなんかメチャクチャに犯してやる!」
 蘭花はミルフィーユの両足を抱え上げ、無理やりまんぐり返しのポーズを取らせた。
「あぁん、こんなカッコ恥ずかしいですぅ〜!」
 ミルフィーユはバタバタともがいて元の姿勢に戻ろうとするが、ガッチリと押さえつけられ、それもままならなかった。
「暴れるな! ……ったく、アンタみたいな尻軽女、どうせコッチの穴でもハメまくってるんでしょうね!」
 蘭花はペロリと中指を舐めると、ミルフィーユの呼吸に合わせてヒクヒクとうごめく菊門に根元まで一気に挿入した。
「痛いっ!」
 ミルフィーユは突然の裂けるような痛みに、思わず悲鳴を上げた。
「あら?」
 蘭花は一度指を引き抜き、再び挿入し、かき回すように指を動かす。
「痛いっ! 痛ぁい! やだ、そこは……やですぅ! 痛っ、指、抜いてくださ〜い!」
「ミルフィーユ……コッチは処女なの?」
「当たり前じゃないですかぁ!」
 その言葉を聞いた瞬間、蘭花の表情から険が取れ、代わりに何とも形容し難い笑みが浮かんだ。
「そ〜なんだぁ〜。コッチは処女なんだぁ〜」
 蘭花は指を引き抜くと、ミルフィーユの背中の方に回り、その菊門にそっと口付けした。
「ら、蘭花さん!?」
「だったら、コッチの処女はアタシがもらっちゃお〜っと!」
 蘭花は淫蕩な笑みを浮かべながら舌を伸ばし、ミルフィーユのアヌスを舐め始めた。
「ひゃあっ!? いやぁ! そ、そんな汚い所舐めちゃダメですぅ!!」
「汚くなんかないわよ。ミルフィーユのオシリの穴、と〜ってもオイシイわぁ」
 蘭花は舌先でくすぐるように、菊門の皺を1本1本伸ばすように、ミルフィーユのアヌスを弄んだ。
 チラリとミルフィーユの表情を窺うと、うっすらと涙を浮かべ、真っ赤になって耐えている。
 そんな様子がますます蘭花の心を燃え上がらせ、夢中になってアヌスを貪り続けた。
 そして舌に加えて、右手でアヌスを、左手でヴァギナを同時に責め始めた。
「やぁ……あはぁ、ダメ、ですぅ……オシリは……ヤですぅ……あはぁん!」
 最初はただただ苦痛に耐えるようなミルフィーユの表情に、少しづつ悦楽の相が浮かびだした。
 次第に肌が上気し、呼吸が荒くなってくる。
「あらぁ? ミルフィーユ、もしかしてオシリがキモチ良くなってきたんじゃないのぉ?」
「そ、そんな事……ないですぅ……あぁん!」
 ミルフィーユは言いながら背筋を反らせた。
「ふぅん。その割には、イイ反応じゃない。ホラ、指が2本になってるの気付いてる?」
 蘭花は菊門に挿入している人差し指と中指をグリグリと動かした。
「あぁ! やぁん、あはぁ……あぁぁん!!」
 ミルフィーユはアヌスを裂く痛みに変わり、全身を巡るゾクゾクとした快感に声を上げた。
「そろそろイイわね〜。それじゃあ、いっただっきまぁ〜す」
 蘭花はミルフィーユを四つんばいの姿勢にさせ、もう一つの髪飾りを外した。
 筒状の部分を伸ばして『錘』にすると、持ち手の方を丹念に舐め回した。
 タップリと唾液にまみれさせると、蘭花はそれをミルフィーユの菊門に押し当てた。
「ホラ、力抜きなさい。あんまり力むと裂けるわよ」
 蘭花はゆっくりと錘をミルフィーユのアヌスに挿入し始めた。
「や! 痛い! ダメ! やめ、やめてください!」
 ミルフィーユは明らかに指2本よりも太い棒の侵入に、再び悲鳴を上げた。
「そんな事言っても、ドンドン入っていくわよ? ほぉら、もう半分入っちゃった」
 蘭花は半分方飲み込まれた錘を満足気に眺め、残りの部分を股に挟み込んだ。
「うふふ、ここからが本番よ」
 蘭花は不敵な笑みを浮かべ、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ひっ!?」
 蘭花の腰の動きに合わせ、静かに出入りする錘の感触に、ミルフィーユはパニックに陥った。
「どんどん激しくするからね!」
 蘭花はそう宣言し、徐々に腰の動きを早くしだした。
「あ、や、やぁ! 痛っ! う、動かない、で……痛っ、痛いっ! あぁん!!」
 ミルフィーユは段々と速度を増すピストンに悲鳴を上げ続けた。しかし、その声に興奮した蘭花はスピードを緩めるどころか、
益々腰を振る速度を上げる。
「やぁ、あぁん、あふぅ……あ、あ、あぁ……」
「んふふ〜甘ぁ〜い声が出始めたわよぉ。キモチ良くなってきたのね?」
「そ、そんな事……んむぅ……」
 ミルフィーユはベッドのシーツを噛み、喘ぎ声が出そうになるのを懸命に堪えた。確かに痛みが和らぎ、再び快感の波が体を包みだしていた。
「正直に言わないと……こうよ!」
 蘭花は一層腰を激しく動かし、前後のピストンにくねりを交え、ミルフィーユの菊門をゴリゴリとかき回した。
「ひっ!やぁ、あふぅ、あぁん、あ、く……イ…い……」
 ミルフィーユの口から喘ぎが漏れ始める。蘭花はその瞬間を待っていたように腰を止め、股に挟んだまま錘を引き抜いた。
「ひゃ!? え、な、なんで……?」
 ミルフィーユは赤く頬を染めた顔で蘭花を見上げた。
「ん? 何でやめるかって? だって、キモチ良くないんでしょう? だったら、もうイイかなぁ〜って」
「そ、そんな!」
 ミルフィーユは縋るような眼差しで蘭花を見つめる。
「あらぁ〜もしかして、もっとオシリの穴に突っ込んでほしいのぉ〜?」
 蘭花は意地悪く言い放った。
「そ、それは……」
 ミルフィーユは羞恥の表情を浮かべて口篭る。
「ホラ、やっぱりオシリはイヤなんでしょう? だから、もう終わり!」
 蘭花はそう言って足を開き錘を挟むのを止め、ミルフィーユの腕を縛っていたロープを解いた。
「おフロ入り直そぉ〜っと」
 わざとらしく大声で言い、蘭花はミルフィーユに背を向けた。
「ま、待ってください!」
 ミルフィーユが慌ててその背に声をかけた。
「何〜、どうしたのよ?」
 気の無い風を装い、蘭花はもったいつけて振り返る。
「……して、ください」
 真っ赤になって俯くミルフィーユの口から、弱々しい呟きが漏れた。
「え、何?聞こえな〜い」
 蘭花は勝ち誇ったような笑みで耳に手を当てる。
「もっと……してください……」
「え〜、何を〜? もっと大きな声で言ってみなさいよ」
 なおもとぼける蘭花に、ミルフィーユは切なげな視線を送り、小さく囁いた。
「もっと、その……オシリを……」
「だ・か・ら! どうして欲しいか、もっと大きな声でおねだりしなさいって言ってるの!」
 蘭花の言葉に、ミルフィーユは全身を震わせてベッドにうつ伏せ、腰だけを上げて尻を突き出すポーズを取った。
 そして、両手で尻朶を掴み、力いっぱい左右に押し開いた。
「わ、わた…しのオシリ……蘭花さんの、その太いので……もっと、かき回して……キモチ良く、して……ください!!」
「はぁい、良く言えましたぁ〜」
 蘭花は足元に転がる錘を拾い上げ、ミルフィーユのアヌスにもう一度押し当てた。
「それじゃあ、望み通りにもっとしてアゲル。ミルフィーユのオシリの穴、ガバガバになるまでしちゃうんだから!」
 蘭花は一気に錘をアヌスにねじ込んだ。
「ひゃあっ!」
 ミルフィーユはビクリと体を震わせ、悲鳴に似た声を上げた。しかし、その声は先刻までの苦痛に満ちた物ではなく、
明らかに快感を伴った声であった。
「一度ほぐれただけあって、今度はアッサリ飲み込んだじゃない。それじゃあ、イっクわよ〜」
 蘭花は錘を股に挟み、ゆっくりと腰をスライドさせ始めた。
「あ……あぁん……あン、んん……」
 ミルフィーユはその動きに合わせて小さな喘ぎをあげる。
「キモチ良い、ミルフィーユ?」
「イイ、ですぅ……あふぅん!」
「もっと激しいのがイイ?」
「もっと……激しく……」
「こんなのかしら?」
 蘭花はミルフィーユの腰をガッチリ掴むと、ピストン速度を一気にアップした。
「あ! あぁ! あ、やぁ、あぁん!」
 菊門を突く動きが激しさを増し、ミルフィーユの喘ぎ声も自然と大きくなってゆく。
「あ、あぁん、オ、オシリ……スゴイ……」
 ミルフィーユは全身を巡る快感の波に、自然と腰をクネらせ始めた。
「あぁん、蘭花さぁん、もっとぉ……」
 切なげな声を出しながら、白いヒップをクネクネと動かすミルフィーユに、蘭花は更なる欲情を覚えた。
「オシリでこんなに感じちゃうなんて、ホントいやらしいんだから!」
 蘭花もまた、ピストンしながらも、8の字を描くように腰をクネらせる。
「あぁ! 蘭花さん、それイイですぅ! オシリが……開いちゃうぅ〜」
 ミルフィーユは押し寄せるアクメの波に抗う事なく、感じるがままに身を任せた。
「ああ、イク! イキます! わたし、わたし……オシリで……」
「あ、アタシも……錘がアソコに食い込んで……クリが擦れて……」
 ミルフィーユと蘭花は、お互いに頬を上気させ、体中を駆ける快楽にハァハァと呼吸を荒くする。
「イクぅぅぅぅぅぅっ!!」
「イッちゃうぅぅぅっ!!」
 二人は全身を震わせ、同時にアクメに達した。頭の中が真っ白になり、一瞬、息が止まったかと思うと、すさまじい快感の奔流に悦びの声を上げた。
「あ……あぁ……」
「あはぁ……はぁ……」
 錘がミルフィーユから抜け、蘭花の股間から転がり落ちる。そのまま二人はもつれるようにベッドに倒れ込んだ。しばらくは肩で息をして、
グッタリと横たわっていたが、やがてミルフィーユが体を起こし、荒い呼吸を整えている蘭花に口付けし、舌を絡めあった。
「蘭花さぁん、もっとぉ……」
「ウフフ、ホントにスケベなんだから……。ま、アタシもこの程度で終わらせるつもりはないけどね〜。身の心もアタシの奴隷になるまで、犯してア・ゲ・ル」
 蘭花はもう一度ミルフィーユを四つんばいの姿勢にさせると、錘を拾い上げ、再びアヌスに押し当てた。
 ただし、今度は持ち手の方ではなく先の太い方を挿入しようとする。
「今度はコッチの方よ。ちょっとキツイけど、ガマンしなさいよ」 「え? ちょ、ちょっと、蘭花さん!? そ、そんな太いのは無理ですぅ〜!」
「だ〜いじょうぶ、ミルフィーユのエッチなオシリの穴なら、これぐらいカンタンに飲み込むって」
「あ、ダメ! 裂けちゃう! あ、あ、あはぁぁぁん……」
「ホ〜ラ、入ったじゃない……。このまま、明日の朝まで続けるからね……」
 蘭花は錘を股に挟み、腰を振り始めた…………。



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