Let's Fuck Me!
Let's Fuck Me!
第一話「Lovedoll Girl」
その日、牧野卓也が学校に着いた段階で、すでに1限目開始のベルが鳴っていた。
1限目は体育。確か男子はサッカー、女子は体育館でバスケの筈だった。
(あーあ、遅刻しちまったなぁ。カッタるいし、サボルかなぁ……)
牧野は決して不真面目な生徒ではないのだが、遅れた上、着替えてグラウンドまで出るのがかなり面倒だった為、
そして彼はサッカーより野球好きな為、そんな事を考えながら階段を昇っていた。
(ああ、でも、休むと後で補習なんだよなぁ。今からならグラウンド3周ぐらいで済むか?)
牧野は現在の億劫さと、後日の補習(内容はマラソンである)を秤にかけ、少々面倒でも授業に出るべきだと判断した。
とりあえず体操服に着替えるため、更衣室に向かった牧野は、何やら話し声がするのに気付いた。
「やべぇ、遅刻だよ。急がないと……」
その声は、クラスメイトの由里透の物であった。
「ナナ、俺、先に行くから、ちゃんと授業出ろよ!」
「ウン、わかってるよ〜」
透の声の他に、もう一人女の声がした。
こちらもクラスメイト、由里透の双子の妹・由里ナナの声だ。
廊下を走る足音が聞こえる。透が校庭に向かったのだろう。
自分も急ぐ必要があるので、牧野は小走りに階段を駆け上がり、更衣室に入った。
「あれ〜? 牧野くん、おはよ〜。牧野くんも遅刻?」
更衣室に入った瞬間、牧野は突然ナナに挨拶された。 牧野はそんなナナを見て、硬直した。
そこで自分が間違えて女子更衣室に入った事に気付く。
それだけでも充分にパニックになるというのに、牧野はナナの姿に驚愕した。
なんと、ナナは全裸だった。開いたロッカーの中に、脱いだ制服と体操服が入っている。
「牧野くん、着替えないの? 」
ナナは着替えを中断して、固まったままの牧野に声をかけた。
「な、ナナちゃん! なんでハダカ……」
不思議そうな表情を浮かべるナナの様子に、わずかだが落ち着きを取り戻した牧野は、とりあえず思った事を聞いてみた。
言ってから、随分と間の抜けた質問をした事に気付く。
「だって、服を脱がないと着替えられないよ?」
そう言ってナナはニッコリと笑った。一糸まとわぬ姿であるにも関わらず、体を隠そうとしない。
それどころか、裸を見られている事自体、何とも思っていないようだった。
「そりゃそうだけど……。て、そうじゃなくて、お、オレに見られて、その……」
牧野はしどろもどろで言葉を続ける。
「ナナはハダカでいる方が好きだから、別に気にならないよ〜」
無邪気にものすごい事を言う。牧野は絶句した。
「だ、だからって、全部脱がなくても……。その、下まで……」
「下? ああ、パンツはね、トオルが急がせるから、はいてくるの忘れただけだよ〜」
ナナは無邪気な笑顔で答え、再び体操服を手に取った。
牧野はナナの姿から目が放せなかった。健全な男子高校生として、当然の反応と言える。
(な、ナナちゃんって、胸は小さいけど、オシリは結構ムッチリしてるんだなぁ……。それにパイパンなんだ……。
由里と同じ顔っていったって、やっぱり女の子だよなぁ……)
牧野はフラフラとナナに近付き、無意識のうちにその腕を掴んでいた。
「ん? どうしたの?」
きょとんとした顔でナナが尋ねる。
「な、ナナちゃん……」
牧野は頭の中が熱くなっていくのを感じた。とても、冷静な判断が出来る状態では無かった。
「な、ナナちゃん!」
おもむろに、牧野はナナを抱きしめた。
「え、何……あン!」
『わけがわからない』という顔をしていたナナが、ビクリと体を震わせる。
ナナの腰の辺りを抱いていた牧野の腕が下に伸び、剥き出しのヒップを無遠慮に撫で回していた。
「はにゃ? 牧野、くん……?」
「な、ナナちゃん、オレの事、誘ってるんだろ? 今だって、こんな風に触られても、何の抵抗もしないじゃないか……。大体、さんざん裸を見せ付けといて、
何もされないって考える方がおかしいんだ」
牧野は荒い呼吸でナナの尻肉を握り締めた。
「あン! ま、牧野く、んむっ……!?」
何か言おうとしたナナの唇を、牧野は自らのそれで塞ぐと、その口内に舌を差し込んだ。
「んんっ!? あっ……んむ……」
ナナは突然のキスに一瞬戸惑ったようであったが、口の中に牧野の舌が侵入してきたのに合わせ、自分も舌を伸ばし、牧野の口内に差し込んだ。
「ん……んん……」
ナナはウットリとした表情で瞼を閉じ、ヌメヌメと口内をかき回す牧野の舌に、自らの舌を絡めていった。その両腕が、そっと牧野の首筋に回される。
唇を貪りながら、牧野の手が、ナナのヒップから乳房に移った。
しばらくは回すように揉みしだいていたが、 やがて、固くしこった乳首に触れると、コリコリと指で転がした。
「ん……あはっ……」
ナナは唾液の糸でブリッジをかけるように唇を離し、切なげな吐息を漏らした。
ほんのりと頬を紅潮させ、普段のナナからは想像もつかないような淫靡な眼差しを送る。
その視線を受け、牧野の興奮はさらに増した。
再び下半身に手を伸ばし、ツルリとした恥丘を揉む。
「あ……待って、牧野くん……」
ナナは牧野の手を押さえて、その顔を見つめる。
「牧野くん、ナナとしたいの?」
「ああ、したいよ。ナナちゃんこそ、欲しいんだろ?」
牧野は言いながら、ナナの右手を硬く勃起した男根にあてがった。
「わ、スゴイ……」
ナナは驚いたように、牧野の男根をさすった。
「トオルより大きい……」
さすりながら、ズボンの持ち上がった部分を凝視する。
「欲しいだろ?」
牧野はもう一度尋ねた。
「うん。こんな大きいの初めてだから、入れてみたい……」
ナナは牧野から離れ、更衣室の壁に手を着き、 牧野に向かって尻を突き出した。
そして、右手で尻朶を掴み、大きく広げる。
「あのね、牧野くん。ナナはオシリでする方が好きなの」
首だけを捻って、ナナは牧野の方を見た。
「ナナのオシリでしてくれるのなら、いいよ」
予想外のナナの言葉に、一瞬戸惑った牧野だが、すぐにショックは立ち去る。
「マジかよ。ケツがイイなんて、見かけによらずナナちゃんって淫乱なんだ」
「あはは〜、そうかな? ね、早く入れて?」
ナナは両手で尻朶を掴むと、さらに大きく広げる。
形の良いアヌスがヒクヒクともの欲しそうに蠢いていた。
牧野は男根をナナのアヌスにあてがうと、そのまま一気に挿入した。
ズルリと何の抵抗もなく、ナナの菊腔は牧野のペニスを飲み込んだ。
「あ、あふっ!」
ペニスの挿入感に、ナナは軽く声を上げた。
「うわ! スゲー締め付け……。入れる時はカンタンに入ったのに……」
「あはは〜、ナナは毎日オシリ締めて鍛えてるのだ」
いつもと変わらない無邪気な笑顔でナナは言う。
「毎日って……。毎日アナルSEXしてるって事?」
「ウン、そうだよ〜。ね、動いて?」
ナナの言葉に、牧野は驚愕していた。無邪気を通り越して、いささか精神年齢が幼いのでは、と思っていたナナが、
実はセックスの経験(しかもアナルの!)が豊富である事。
そして、それが普通だと言わんばかりに、あっけらかんとその事を話してしまう事。
牧野は異常なほど気分が昂揚しているのを感じた。
「牧野くん、早く、早くぅ……」
興奮からか、荒い吐息をつきながらナナが訴えかける。
牧野は、そろそろとペニスを抜いてゆき、完全に抜ける直前で動きを止める。
「ん…ああっ……。ナナのオシリ、突いて……」
「じゃあ…いくよ!」
牧野は、腰を叩きつけるように、一気に肉棒を押し込んだ。 “パァン”という、体がぶつかる音が更衣室内に響く。
「あぐ! もっとして、牧野くん!」
ナナに言われるまでもなく、牧野はナナの肛門を突き続けた。
「あん! あふ……牧野くん、ナナのオシリ気持ちイイ? ナナはすっごくイイよ」
「ああ……ナナちゃんのオシリ、スゲー気持ちイイよ。くあ、チ○ポ食いちぎられそうだ……。
スゲーよ、何だよ、これ? 腰が……止まんねぇ……」
激しく腰をスイングし、何度も何度もナナを責める。
牧野は童貞ではなかったが、ナナとの肛姦は、今まで味わった事のないほどの快感を与えてくれた。
とにかく、夢中になって、ナナの肛門を突いて突いて突き続けた。
「あ、あひ、ま、牧野くん、スゴ……ナナ、オシリでイっちゃいそう。 あ、もっと!」
切なげに喘ぎ続けるナナ。男根の出入りに合わせるように、艶かしく腰を振る。
「あ、あ、あ……ナナ、イっちゃう。オシリで……イク!」
「ああ、ナナちゃん! オレも、もう……イキそうだ!」
「うん、いいよ。ナナのオシリの中に……出しちゃって!」
「く……で、出る!うっ……!!」
“どく、どくんどくん……”肉棒が脈動し、大量の精液をナナの肛内へ吐き出した。
「あ……出てる。オシリの中に、流れ込んで……あぅ!」
ナナもまた、牧野の絶頂に続き、激しいアクメを迎えていた。
「あぅん、あはぁ……」
体を痙攣させ、牧野と繋がったまま、ズルズルとその場に崩れ落ちる。
牧野はゆっくりと肉棒を肛門から引き抜いた。
「あぅっ!」
抜かれた瞬間、ナナは背筋をビクリと震わせた。
しばらくは二人とも、呼吸を整えるように深呼吸をしていた。
やがて、しゃべれるぐらいまで回復したのか、ナナが牧野の方へ顔を上げた。
「牧野くん、スッゴク良かったよ。ナナ、あんなに感じたの初めて!」
屈託の無い笑顔で言う。その姿だけ見ていると、とても今まで肛姦に喘いでいた女の子だとは思えない。
「アハハ、また時々しようね」
そう言いながら、ナナは立ち上がって体操服に手を伸ばした。
その肛門から、牧野の精液が溢れて垂れていた。
牧野は体操服を身に着けようとするナナの手を、反射的に押さえていた。
「まだ……ヤリ足りないよ……。もう1回。良いだろ?」
「あ、牧野くん……あん!」
ナナの合意を得る前に、すでに牧野は再び肛門に挿入していた。
「ナナちゃんのオシリ、ヤミつきになりそうだよ……」
言いながら、牧野はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あ、スゴっ! 今出した所なのに、もうカタくなって……ふあっ!」
ナナは再び壁に手を着く。そして首を捻り、顔を牧野の方へ向ける。
「あのね、さっきよりもっと乱暴にして?」
そう言ってナナはニッコリと微笑む。
「激しいのが好きなの?」
「ウン。無理やりされてるっぽいのがイイの」
「そうなんだ……。ホント、見かけによらないなぁ……この淫乱女!」
牧野は再び激しく腰を打ちつけた。肌と肌がぶつかり合う、渇いた音がこだまする。
「ひゃあっ!!」
「こういうのがイイのか!?」
牧野はナナの肩を押さえつけ、覆い被さるような姿勢で腰を動かし続けた。
「どうなんだ、イイのかよ!?」
「ふあぁ、い、イイよ……ナナのオシリ、壊れちゃいそう……」
ナナはアヌスを押し広げる快楽に身を委ねながら、切なげな吐息を漏らす。
牧野を見る眼は潤み、頬が火照っている。その様子が、ますます牧野の苛虐心を燃え上がらせた。
牧野は更衣室備え付けの椅子に腰掛け、ナナの体を起こした。ちょうど背面座位のような姿勢になる。
「ホラ、自分で動けよ」
牧野は言いながら、ナナの尻を平手で叩いた。
「きゃうっ! こ、こう?」
ナナは牧野の膝の上に手を置き、腰を上下に揺する。
「もっと激しく!」
牧野は叱咤するように、何度もナナの尻を張った。ナナの白い肌が、牧野の手形でみるみる赤くなってゆく。
「あふ……ひゃん! ん……あぁん……んあっ」
ナナはウットリとした様子で腰を動かし続けた。
「ふにゃあ……い、イクっ、イキそう……」
「オレもそろそろ……。ナナちゃん……またオシリの中に出すよ?」
「うん、いっぱい……出してぇ!」
ナナは最後のスパートをかけるように、今まで以上に激しく腰を上下させた。
“どくっ”
瞬間、ナナの直腸に精液が撃ち込まれ、全身に快楽の波が走り抜けた。
「ふみゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!あ…あぁ……」
前以上の激しいアクメを迎え、ナナは痙攣を起こしながら意識を失った。
「ナナちゃん……ナナちゃん……!」
目を覚ましたナナの眼前に、心配そうな牧野の顔があった。
「んん……牧野、くん……?」
「良かった……。ビックリしたよ」
「あははは、あんまり良かったから、失神しちゃった」
ナナはニッコリ笑うと、牧野にキスをした。
「トオル以外の人としたの初めてだったけど、スッゴク良かったよ」
「……あのさ、さっきも気になったんだけど、ナナちゃんが毎日してる相手って、もしかして、由里の事……?」
「うん、そうだよ〜。あ、これって秘密だったんだ!あはは〜、内緒だよ?」
屈託なく笑うナナに、牧野は何とも複雑な笑みを浮かべた。
(近親相姦とはなぁ……。双子相手にキモチ悪くねぇのかな? ま、オレも人の事言えねぇか。男友達と同じ顔した子とヤっちまったんだから。
しかも、ケツだもんなぁ。カマ掘ってるようなモンだよなぁ……)
「どうしたの?」
考え込んでいる牧野の顔を、今度はナナが覗きこんできた。
「何でもないよ。それより、内緒にするなら、口止め料もらわないとな。ホラ、壁に手をついて」
牧野はナナを後ろに向かせると、すでに身に着けていたスパッツを強引にずり下げた。
「え、牧野くん?」
戸惑うナナにお構い無く、牧野は再びナナのアヌスに己の肉棒をねじ込んだ。
「あひっ! ま、牧野くん、あぁぁぁん、そんなに続けてしたら、ナナのオシリ壊れちゃうよ〜」
「壊してほしいんだろ?」
「…………うん。牧野くんの好きにして……」
ナナは首を捻じ曲げ、舌を伸ばして口吻を求めた。
牧野はそれに応じるように唇を重ね、激しく舌を絡ませあった。
お互いの口内に大量の唾液が流れ込んで来る。ナナはうっとりとした目付きで、喉を鳴らしてそれを飲み干す。
牧野は舌を絡ませあいながら、腰の動きを激しくしてゆく。
「あ……お、オシリ、イイっ!」
ナナはハァハァと喘ぎながら、8の字を描くように腰をくねらせた。
「な、ナナちゃん、これで由里との事、秘密にしてあげるからさ、明日もヤらせてよ。いいだろ?」
「うん、イイよぉ……」
「これからは、オレがヤりたい時、いつでもヤらせてよ。授業中でも、休み時間でも、放課後でも……」
「イイよ、いつでもナナのオシリ使って……」
「写真撮ったり、外でしたりしてもいいよね?」
「うん……! ナナのカラダ……牧野くんの好きにして! ナナ、牧野くんの……オモチャになっちゃう!
ああ、ま、また……イクっ!オシリで……イクぅぅぅぅっ!!」
「お、オレも……ああっ!!」
二人は同時に絶頂を迎え、牧野は慈しむように、ナナの体を抱きしめた。
その後、1限目終了間際まで、牧野はナナのアヌスを貪り続けた。
これがナナとの淫欲の日々の始まりであった。
to be continue...