十六茶房
Let's Fuck Me!


第二話「Photogenic Girl」


 夜の本屋。2−Aの男子数人が立ち読みしていた時の事。
「お〜い、コレ見ろよ」
 その中の一人が近くにいた友人を呼ぶ。
「何だよ? ……ってオマエ、堂々とエロ本の立ち読みするなよ……」
「いいから、コレ見ろって」
 彼が差し出した雑誌は、カップルのハメ撮り写真などが掲載されている投稿写真誌だった。
 そして、さっきまで自分の見ていたページを開き、集まってきた友人たちに示した。
「この写真の娘が着てる制服、ウチの学校のだよなぁ?」
「ん〜、確かにそう見えるな」
「間違いないって。ウチの女子の制服、結構変わってるからな」
 彼らが見ているページには、制服を着た女の子の痴態の数々が掲載されていた。
 黒い髪をショートカットにした女の子の写真である。
 目線こそ入っているが、どの写真も女の子は無邪気な笑みを浮べていた。
 そのほとんどが、アヌスに男根を挿入されている写真だった。
 肛門を貫かれながら、カメラに向かってニッコリと笑う少女の写真は、彼ら思春期の男子たちを興奮させるには充分すぎた。
 他にも、野外で放尿している写真や、男根からほとばしる小水を口で受けている写真、
 精液をかけられた顔のアップ、自ら尻朶を開いての肛門露出などの過激な写真が掲載されていた。
 その全てが、彼らの学校の制服を着た状態で撮影されていたのである。
 ページの下部には、撮影者のコメントが入っていた。
『今月も私の愛奴、“奈々子”の痴態を皆様にお見せします。
とにかく肛姦無しでは生きられず、肛門を貫く肉棒欲しさに、私の命令には絶対服従します。
近いうちに、友人たちに輪姦させてみようと思っています……』
「タマンねぇな〜。コレって、やっぱりウチの生徒かな?」
「それなんだけどさ……この娘、ナナちゃんに似てると思わねぇ?」
「ああ、似てるかも……。写真の娘の名前も『奈々子』だしなぁ。案外、本人だったりしてな」
「目線が無かったらなぁ……」
 彼らはそのページを眺めながら、この写真に写っているのが、クラスメイトの由里ナナであれば、と淡い期待を抱いていた。
「なあ、牧野。オマエはどう思う?」
 最初に雑誌を持っていた男子が、“牧野”と呼んだ青年に尋ねた。
「名前も見た目も似てるとは思うけど偶然だろ? 大体、未成年の写真が載るワケないじゃないか。
大方、コスプレマニアだろ? 良くて卒業生って所だな」
「やっぱり、そうだよなぁ……」
「ああ、でも、オレこの雑誌買うよ。個人的にナナちゃんだって思う事にする」
「あ、オレも!」
 牧野を除く男子たちは、一人一冊雑誌を手にしてレジへ向かった。

「……ってな事があったんだよ。やっぱり、目線があっても知り合いにはわかるモノなんだなぁ。
いっそアイツらのご希望に応えて、次は目線無しにしようか?」
 ラブホテルの一室で、牧野はベッドに寝そべったまま、自分の股座にある頭に向かって言った。
「ままま、めうにままままいも〜」
「しゃべる時ぐらいは咥えてなくても良いって」
「ほう?」
 牧野の股座から顔を上げたのは、ナナであった。
「にゃはは、ナナは別にかまわないよ〜」
 ナナは屈託ない笑みを浮かべると、再び牧野の男根を愛おしそうに舐め始めた。
 亀頭から裏筋に舌を這わせ、陰嚢を口に含み、口内で転がす。
 そして、もう一度肉棒を咥え込むと、吸引しながら激しく頭を上下させた
。 “じゅるっ、じゅぶっ、じゅるるるりっ”
唾液を啜るような音がナナのピストン運動に合わせて室内に響く。
「ナナちゃん、イクよ!」
“どぷっ、びゅるるるっ”
 牧野はナナの頭を押さえつけ、その口内に思うさま精液を放出した。
 ナナは喉を鳴らして飲み干すと、“ちゅぽん”と音を立て、男根を口から放した。
 唾液と精液が入り混じった物が、尿道口とナナの口の間で糸を引いている。
「牧野くん、入れていい?」
「ああ、いいよ。自分で入れるんだ」
 ナナは寝そべったままの牧野の上に跨ると、射精してなお固くいきり立った男根を掴み自らの菊門にあてがう。
そして、そのまま腰を下ろして一気に挿入した。
「あぁっ!」
 ナナはアヌスを押し広げる男根の感触に声を上げ、挿入感を確かめるようにゆっくりと腰を上下させる。
 だが、すぐに尻を前後にクネらせながらの、激しいピストン運動に移行した。
「まあ、目線無しってのは、さすがに学校にバレたらマズイから無理だけど、元の写真を アイツらに見せてやるのも面白いかもな。
そうしたら、アイツらにもナナちゃんの穴は使われるワケだ。それでも良い?」
「ウン……イイよ。みんなでナナをオモチャにして……」
騎上位での肛姦に喘ぎながら、ナナは無邪気に笑みを浮かべた。
「ホントに淫乱だなぁ、ナナちゃんは。前も後ろも口も、一度に犯されるんだ。嬉しいだろ?」
「うん……ウレシイ、よぉ……!」
言いながら、ナナの腰の動きがますます激しくなる。 まるで、そこだけ違う生き物かのように、白いヒップが右に左にクネクネと8の字を描くように動く。
「ナナちゃんの大好きなケツの穴も、みんなで擦り切れるまで突っ込んでやるからな!」
「う、うん…みんなで……ナナのオシリ、メチャクチャにして! あぅん、そんな事考えてたら……
ナナ、もうイッちゃうっ!!」
 自分の言葉に感極まったのか、ナナの括約筋が一際キツく牧野の肉棒を締め上げた。
「うわっ! そんなに締めたら、オレも……イッちまう!」
「キて! オシリの中! ナナと一緒に……い、イクぅぅぅぅぅっ!!」
 ナナは目を見開き、全身をビクリと震わせてオルガに達した。
 そして牧野もまた絶頂を迎え、ナナの直腸内に溢れんばかりの精を放出した。
 牧野は男根を引き抜き、ベッド脇のテーブルに置いてあったカメラに手を伸ばした。
「ホラ、ナナちゃん。こっち向いて」
 グッタリとベッドに横たわっていたナナは首だけ牧野の方に向けた。
「撮るから笑って〜」
 ナナは言われるままにニッコリと笑う。牧野はシャッターを押し、絶頂を迎えたばかりの姿をフィルムに収めると、
ナナの腰に手を当てて、少し強引に尻を上げさせた。
「まだまだして欲しいだろ? 今度はバックからだ。犬みたいに、コッチにオシリを向けて」
「うん……」
 ナナは言われるままに四つんばいの姿勢を取り、首を捻じ曲げ牧野の方を見た。
「今度は後ろから……ハメて」
「どっちの穴にハメてほしいの?」
「あはは〜、判ってるクセにぃ〜」
 ナナはその姿勢のまま、右手で尻朶を掴み、グイと押し開いた。
「オシリにハメて! 早くぅ〜」
「ホント、ナナちゃんはスケベだなぁ」
 牧野は男根をナナのアヌスに押し当て、わざとゆっくり挿入し始めた。
「あぁん、ジラしちゃやだよ〜」
 ナナは舌を出し、ハァハァと荒い息をつきながら、左右に尻を振る。
「もっと一気に突っ込んでよ〜」
「こうかい!」
 牧野はわずかに先端が入った状態から、一気に根元まで押し込んだ。
「ひゃうっ!?」
 ナナは体を震わせて、ベッドの上で崩れ落ちた。
「あは、あはは……牧野くんがジラすから、イれられただけで、イッちゃった……」
「まだまだ、これからだよ。ゆっくり動くのが良い?激しいのが良い?」
「激しいのがイイの! ナナのオシリ、壊れちゃうぐらいに激しく突いてぇ」
「わかったよ、じゃあいくぜ!」
 牧野はナナの要望通り、物凄い勢いで腰をピストンさせた。
「あ、ああ! スゴイ……スゴイよぉ。ナナ……ナナ、オシリがキモチイイのぉ〜。
はにゃあ……オシリが……イイよぉ……」
 牧野のピストンに合わせるように、ナナは後背位のまま腰をクネクネと動かし続ける。
上下に、左右に、艶かしく蠢く尻が牧野の欲情をさらにかき立てた。
「ナナちゃん……そろそろ……ケツの中に、出すよ!」
「ウン、オシリの中に、精液流し込んで! あン、ナナもイクっ! オシリで……あぁぁぁぁぁっ!!」
 ナナが絶頂を迎えると同時に、牧野はその腸内に再び精を放った。
 男根がアヌスから引き抜かれ、ポッカリと開いた菊門から、ドロリと精液が溢れ出した。
 ナナはグッタリとベッドに横たわり、牧野もその隣に寝転がった。
 牧野はそっとナナを抱きしめ、慈しむように髪を撫でながら、耳元でそっと囁いた。
「それじゃあ、ナナちゃん。本当に今までの写真、みんなに見せて良いんだね?」
「ウン、みんなでナナの事イッパイ犯してネ」
 ナナは天真爛漫さと淫靡さが混ざり合った、何とも言えない情欲的な笑顔を浮かべた。

 数日後。牧野は友人たちに放課後の教室に居残りさせた。
「で、何だよ。『イイ物見せる』とか言ってたけど?」
「まあ、ちょっと待てって。もうすぐナナちゃん帰ってくるから」
「ナナちゃん……?」
 怪訝そうな表情を浮かべる友人たちに、牧野は苦笑しながら、携帯用のフォトアルバムを渡した。
「ま、いいか。先に見せても。その中身が『イイ物』だよ……」
 友人たちは釈然としない様子でフォトアルバムを受け取り、その中身を見た。
 驚愕に目を見開き、全員が一斉に息を飲む。
「お、おい、牧野、これって……」
「イイ物だって言ったろ?」
 牧野は友人たちの様子を満足そうに見つめ、これからの展開を想像し、一人ほくそ笑んだ。

to be continue...

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